ワイン用語集フランスワインブルゴーニュ地方

シャペルシャンベルタンの語源と特徴

シャペルシャンベルタン(CHAPELLE CHAMBERTIN)は、ジュヴレシャンベルタン村にあるグランクリュです。

クロドベーズとはグランクリュ街道を挟んで斜面下の東側にあります。

もともとはアン・ラ・シャペル(3.6924ha)という畑とレ・ジェモー(1.7929ha)という畑に分かれていましたが、1936年に統合してシャペルシャンベルタンとなります。

 

シャペルシャンベルタン

語源と特徴

シャペルは礼拝堂の意味(英語のチャペル)で、宗教的な意味合いを持ちます。

ノートルダムドベーズという礼拝堂がここに立っていて、1830年に栽培面積を増やすために燃やして畑となったとされています。

これがシャペルシャンベルタンの由来です。

 

畑は緩やかな斜面で東向きです。

小石の混じった表土は30センチあり、これが土壌を守っています。

グランクリュ街道の上部のワインに比べるとやや線が細いというか、それを評して女性的と言われることが多いです。

実際にワインは果実味を強く感じるものが多く、渋みはやや控えてといえます。

 

主要な生産者に

ダモワ(2.22ha)、ポンソ(0.70ha)、トラぺ(0.60ha)、ロシニョールトラぺ(0.55ha)

があります。

 

もっとも、畑の40%近くをダモワが所有していて、これが偏った販売先に卸しているためほとんど一般のマーケットに出回ることはありません。


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