ワイン用語集フランスワインブルゴーニュのドメーヌブルゴーニュ地方生産者

クロ―ド デュガとは?特徴と歴史、基礎知識

クロード・デュカは、6haという小さい面積の畑の所有にも関わらず最高峰のワインを作り出す、世界的な評価を得るワイナリーです。

クロード・デュカのワインはブルゴーニュ・ルージュからグランクリュまでの品質の差が大きくなく、ワンランク上の味を楽しむことができます。

逆に言えば、ワンランク下の格付けのワインを楽しんでも、それ以上の品質が期待できるということです。

 

クロード デュガ

ワイナリーの全体像

クロード・デュガはブルゴーニュ地方のシュヴレ・シャンベルタンに本拠地を構え、所有している畑の4分の1はブルゴーニュ・ルージュとなります。

グランクリュは、シャペル・シャンベルタンとシャルム・シャンベルタン、グリオット・シャンベルタンの3つです。

 

クロード・デュガのワインは、発酵前の低温マセラシオンを用いないため、色もフレーバーもしっかりとした華やかなワインへと仕上がります。

伝統的なワイン造りを重んじており、農耕馬を用いています。

収穫量を抑えることでブドウにエキスを集中させて豊かな味わいになるように栽培しており、なるべく自然な栽培を目指しています。

 

ワイナリーの歴史

デュカ家は、ブルーニュに19世紀初頭に移住したことからワイン造りに携わるようになりました。

現在クロード・デュガのワイナリーとしても知られる13世紀に建てられたガロ・ロマンの建築物は、1955年クロード・デュカの父が購入したものです。

この建物は、教会に収めたブドウなどを保存する納屋であったことでも知られています。

 

現在でも家族経営しており、息子とその妻や子供たちと畑を管理しています。

2002年にはドメーヌではなくネゴシアンであるラ・ジブリオットを立ち上げています。

もともとのドメーヌネゴシアンを立ち上げることは、批判も多くありましたが、これには理由があったのです。

上質ながらも日の目を浴びていない生産者の中から最高級の出来を集めて瓶詰めを行い、後押しをしようとの気構えなのでした。

 

ワイナリーの評価

グルゴーニュでパーカー100点を獲得した数少ない生産者であり、DRCやルロワと並ぶ素晴らしいワインを作り出します。

クロード・デュカの産み出すワインの中でも、グリオット・シャンベルは非常に評価が高くなっています。

パーカー100点を得たのは、1993年のグリオット・シャンベルです。

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