チーズの楽しみ方

コンテチーズとは?特徴と原材料、合わせるワイン

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フランスAOCチーズの中でも最も生産量が多いので、世界中の人に親しまれているチーズとなります。

似たタイプの中では、日本ではパルミジャーノ(パルメザン)のほうが有名ですが、生産量ではコンテが圧倒的です。

セミハードタイプのため水分が少なくギュッと濃縮された旨みが特徴です。

ただし濃縮されていますがクセのないチーズなので誰でも気軽に食べやすいタイプと言えるでしょう。

輸入チーズを楽しみたいけど、クセが気になるなあという人に、まずは最初の入り口として最適なチーズと言えます。

 

コンテチーズ

原材料

原材料はモンベリアート種の牛乳となっており、無殺菌乳を使用しています。

豊かな土地の餌を食べた牛の乳のみを使用するために、半径25㎞圏内で搾取された牛乳を使用することが決められています。

1個のチーズを作るのに450ℓ以上の牛乳が必要となるため、複数の農家が協力し合って牛乳を集めてチーズ工房へと送られてチーズ作りがされているのです。

 

生産地域


フランス東部のジュラ山脈一帯で生産されています。

山脈特有の気候となっており、様々な豊かな食物がそだっているからこそ、その食物を食べた牛から搾取された乳は多様なアロマを感じられます。

つまり、牛が食べた物によってチーズも変化するため、夏の青草を食べる時期に作られるチーズは黄色みが強くなっています。
また冬の干草を食べる時期に作られたチーズは、白っぽい色となるのです。

 

特徴とタイプ

コンテはハードタイプのチーズとなり、作り手や熟成期間によって味わいやアロマが変わってくることが特徴的です。

最低熟成期間は4カ月となっており、これくらいの熟成期間の若いタイプはマイルドな味わいで、溶けやすいので料理にも使用しやすくなっています。

熟成期間が増すほどに芳醇な風味が感じられるようになっていきます。

基本的にはどんなワインとも合わせやすくなっていますが、黄ワインとのマリアージュは最高と言われています。

コンテの生産地域ではシャトーシャロンを筆頭とするヴァンジョーヌと呼ばれる黄色のワインがあり、長年ワインとチーズの相性が追求されてきたのです。

 

ハンマーで割って評価

コンテは出荷前に熟成士によって、点数で評価が行われます。

チーズの味やアロマ、質感などはもちろんのこと、ソンドゥというハンマーで割って亀裂をチェックしたりもします。

20点満点で採点されたのち、12点以上のものだけが「コンテ」として出荷されるのです。

12~13点は茶色のラベル、14点以上のものは緑色のラベルが貼られています。


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