ワイン用語集フランスワインボルドーのシャトーボルドー地方生産者

シャトークーアンとは?その特徴と歴史

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シャトー クーアンは、グラーヴ格付けで、白ワインのみ格付けされているシャトーです。

セカンド ワインはクーアン ラ グラベットです。

所有する畑は、ヴィルナーヴ ドルノンの小高い丘にあり、

赤ワイン用が19haで、栽培面積はメルロ50%、カベルネ ソーヴィニヨン40%、カベルネ フラン10%です。

白ワイン用は6haで、ソーヴィニヨン ブラン90%、ソーヴィニヨン グリ10%です。

白ワインはヴィンテージにより、アッサンブラージュのセパージュは変わります。

 

シャトークーアン

フランス農業省所有のシャトー

クーアンとは、ガスコーニュの古い言葉で、境界を意味します。畑が小川沿いのオルノン伯爵領の境界に位置していたことに由来します。

収穫はすべて手摘みで行い、白ワインは低温でスキンコンタクトを行います。

また発酵は、ステンレスタンクと樽を併用し、低温で行います。低温で行うことにより、フレッシュで優雅なスタイルを表現しています。

 

ワイナリーの歴史

長い間、ガスクトン家が所有してきたシャトーです。

1800年代に、ネゴシアンであるアナピエ家とガスクトン家の婚姻により、ブドウ畑の開発が進みました。

1950年代には、エドゥアール ガスクトン氏が、シャトー ドゥ ポン トゥ ランゴンを買い取り、所有畑を60haまで広げます。

この時期のクーアンは高い評価を得ていました。

 

しかし、1962年には、エドゥアール ガスクトン氏が死去し、経済的な困難に陥ってしまいます。

そして、1968年にはシャトー クーアンは分割されてしまいます。

小さい区画をアンドレ リュルトン氏が取得し、シャトー クーアン リュルトンになりました。

残りの区画はシャトークーアンとして、フランス国立農業研究所の所有(管轄はフランス農業省)となりました。

 

 

白ワインのみ格付けされているシャトーですが、白ワインの生産量が少なく、手に入れづらいワインです。

しかし、格付けされている割には価格がお手頃で、コストパフォーマンスが高いです。

日本の筑波大学が、ボルドー大学との交流開始の記念として、シャトー クーアンのオリジナルボトルを販売しています。


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