フランスワインボルドーのシャトーボルドー地方生産者

シャトークロワゼバージュ|その特徴と歴史

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クロワゼ バージュはポイヤックに位置し、メドック5級に格付けされているシャトーです。

セカンド ワインは1998年からラ トゥーレル ドゥ クロワゼ バージュです。

2010年にはエイリアス クロワゼ バージュに変更されました。

所有している畑は30haで、シャトー ランシュ バージュもあるバージュの丘にあります。

平均樹齢は35年で、栽培面積はカベルネ ソーヴィニヨン60%、メルロ32%、カベルネ フラン8%です。

シャトーの邸宅は売却されており、現在はユース ホステルになっています。

なので畑には醸造所があるのみです。


ラベルは1878年と1889年のパリ万博で受賞した時のものをデザインしたもので、その下の赤の帯は、まれに青帯があります。

赤帯はシャトー元詰めですが、青帯はシャトー元詰めではありません。

 

シャトークロワゼバージュ

通好みのシャトー

ブドウは収穫前に、未熟果を除去します。

そして収穫は機械で行います。発酵はステンレスタンクで行い、一部樽内でマロラクティック発酵を行います。

伝統的な醸造方法で行いますが、収量の多さが早く飲み頃になる要因と言われています。

新樽比率は25%で、14カ月熟成させます。そしてさらに4カ月はすべて古樽で熟成させます。

 

5級ということと、あまり知られていないシャトーなので価格も手ごろで、熟成感を楽しめるワインです。

ポイヤックにしてはメルローの比率が高いので熟成が早く進むのですが、そのため通好みのワインともいえるかもしれません。

 

ワイナリーの歴史

クロワゼ バージュの元は、18世紀ごろにクロワゼ兄弟が近隣のブドウ畑を買い集めたことに起因します。

フランス革命中にジャン ド ピュイ タラック氏へ売却しました。

1853年にジュリアン カルヴェ氏が買い取り、1885年にはカルヴェ クロワゼ バージュとして5級に格付けされました。

1942年にはポール キエ氏が取得、それからキエ家が経営管理しています。

キエ家はクリュ ブルジョワのシャトー ベロルム トロンコワ ドゥ ラランドと、メドック2級のシャトー ローザン ガシーも所有しています。

2004年からはポール キエ氏の孫のジャイ フィリップ キエ氏とアンヌ フランソワーズ女史によって管理されています。

 

1994年までは評価は悪く、1995年からは品質が向上し、評価も上がってきています。

クロワゼ バージュは、ポイヤックで最も軽く、最も早く飲み頃になるワインだと言われています。

格付けされているシャトーの割に、手頃な値段で購入できるため、一般的に人気があります。


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