ワイン用語集フランスワインシャンパーニュ地方

ドゥラモット シャンパーニュとは?その歴史と特徴

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ドゥラモットは、シャンパーニュ地方コート・デ・ブランの中心部ル・メニル・シュール・オジェで造られる、幻のシャンパーニュ「サロン」の姉妹ブランドです。

現在は、ド・ノナンクール家が経営している「ローラン=ペリエ」の傘下としてワインの醸造を行っています。

サロンは、徹底的に品質にこだわり、この100年間にわずか30数ブランドしかリリースされませんでした。

そのサロンの作られなかった年には、ドゥラモットの醸造が行われます。

 

ドゥラモットはサロンの品質には及びませんが、高い品質を保ちつつ現在サロンの20分の1程度の値段で手に入れることができます。

10万円を超えることもあるサロンに比べると、リーズナブルな値段で楽しむことができるので、検討してみてはいかがでしょうか。

ドゥラモット シャンパーニュ

サロンの姉妹ブランド

ドゥラモットはサロンの姉妹ブランドであるため、長期熟成や畑など多くの近似性が見られます。

もっともサロンは優れた年でないと生産をせず、生産をしないブドウをドゥラモットに渡すのですから似ていて当然といえば当然です。

 

主に使われるブドウは、グランクリュ(特級として格付けされる畑)からとれるシャルドネ、ピノ・ノワールです。そして、その2種のバランスをとるためエベルネ周辺で栽培しているピノ・ムニエを混ぜています。

リンゴのような甘い香りやフレッシュなグレープフルーツの香り、新鮮なフルーツの味わいや酸味が特徴的です。

 

 

ワイナリーの歴史

ドゥラモットは、1760年ランス市の参事会員(地方行政の役員)のフランソワ・ドゥラモットによって創立されました。

1828年にフランソワがなくなり、ニコラ・ルイ・ドゥラモットが後を継ぎます。

しかしそのニコラも1837年になくなり後継者が途絶え、共同運営者のジェン・バティスタ・ランソンの手に委ねられることになります。

ジャン・バティストは、社名をランソンに変更し、ドゥラモットという名は一時的に姿を消しました。

 

しかし、1927年マリー=ルイーズ・ド・ノナンクール=ランソンによって、ドゥラモットは再びその社名を取り戻します。

1988年以降は、サロンとともにド・ノナンクール家経営のローラン=ペリエ社の傘下へと入り、現在に至っています。


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