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アンリオ シャンパーニュとは?その特徴と歴史

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アンリオはランスに設立された家族経営の老舗メゾンです。

27haの自社畑と、長期契約の栽培農家からのブドウでワインを造っています。

モンターニュドランスにあるシャンパン街道を行くと、アンリオとテタンジェが自社畑であることを誇示する標識が目立ちます。

ワイン造りでは、ピノ ムニエは使用しないことをポリシーに掲げており、高いシャルドネ比率が特徴です。

通常のシャンパーニュの平均は、シャルドネが30%程度であるのに対し、アンリオは40~60%もシャルドネを使用しています。

アンリオ シャンパーニュ

文字通りの至高のシャンパーニュメゾン

スタンダード キュヴェはブリュット スーヴェランです。

「至高の」という名前がついた通り、3~4年の瓶内熟成を経てリリースされる贅沢な造りです。

基本的にはピノ ノワールとシャルドネが半分ずつブレンドされています。

スタイルとしては、洗練されており、エレガント、レースのような繊細さであると言われています。

プレステージは、12年以上の熟成期間を要するキュヴェ アンシャンテルールでしたが、今はそれに代わり、キュヴェ エメラをリリースしています。

ジル氏によると、キュヴェ アンシャンテルールは、少し理想とずれが生じてしまっていたため、キュヴェ エメラとして修正し、リリースしたようです。

 

ワイナリーの歴史

元々の起源は16世紀にアンリオ家がシャンパーニュにたどり着いたことに始まります。

シャンパン造りの会社は1808年にアポリーヌ アンリオ夫人により、設立されました。

ヴーヴクリコポメリーと同じく、なんとアポリーヌアンリオも未亡人なのです。

夫が残したブドウ畑を利用して事業を続けますが、最初のころはヴーヴ・アンリオ・エネと名乗っていました。

時がたつにつれて言いづらいし覚えづらいし、ということでアンリオに詰まったのです。

 

5代目のポール アンリオ氏の時代に大きな転機を迎えました。

ポール氏が結婚したマリー マルゲ女史が、マルゲ家が所有していたシュイイの優良な畑を寄贈しました。

それによりメゾンは大きく発展しました。

今もロゴマークのデザインには、アンリオ家とマルゲ家のHとMが組み合わされています。

19世紀後半のフィロキセラ渦と第一次世界大戦により、メゾンは被害を受けてしまいます。

しかし1926年から後を継いだエティエンヌ氏が畑を回復、メゾンの成長に寄与します。

 

その後、跡を継いだジョセフ アンリオ氏がメゾンを指揮し、シャンパーニュで確固たる地位を築き上げました。

現在はジル ド ラルジィエール氏が中心となりアンリオ グループを率いています。

 

トロワグロやポールボキューズなどの3ツ星レストランで提供されるなど、高い評価を得ています。

スタンダードのスーヴェランは、R.V.F誌のシャンパーニュ特集で一位を獲得したこともあり、シャンパーニュ最高峰のメゾンのひとつとして知られています。


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