ワイン用語集フランスワインブルゴーニュのドメーヌブルゴーニュ地方生産者

ユベールリニエとは?特徴と歴史、基礎知識

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ユベール リニエはモレ サンドニを本拠地とする名門ドメーヌです。

現在はユベール氏の長男であるローラン氏が5代目としてドメーヌを運営しています。

所有する畑は8.4haあり、グランクリュであるクロ ド ラ ロッシュやシャルム シャンベルタンも所有し、看板ワインとして生産しています。

1990年代より除草剤や殺虫剤を使用せずに栽培。

4代目のロマン氏の時代にスタイルを少し変えており、醸造での人的介入を抑えて、テロワールを重視したものへと変わっていきます。

ユベールリニエ

モレサンドニドメーヌ

ブドウは100%除梗し、野生酵母のみを使用し、2週間以上かけてゆっくりと発酵させます。

また発酵前の低温浸漬を増やし、ユベール氏の代では高かった新樽率を引き下げました。

5代目のローラン氏も、ロマン氏のスタイルを踏襲しワイン造りを行い、2011年からは有機栽培に完全移行しています。

後述しますが相続問題などでワインの醸造スタイルにばらつきがあった時代があり、それがいまいち評価の定まらない理由かもしれません。

 

ワイナリーの歴史

1880年頃、ジャック リニエ氏が創業しました。

フィロキセラの影響で二束三文になったブドウ畑をついにワイン生産者が所有するのです。

そして1959年に引き継いだ3代目ユベール リニエ氏の時代を得て、ユベール氏は1992年息子のロマン氏に4代目を託し、引退しました。

しかし天才醸造家とも呼ばれていたロマン氏は病気により、2004年に他界してしました。

ロマン氏の死後、ドメーヌは相続問題で確執があり、別々のエチケットでワインを生産していたこともありました。

2007年からはネゴシアンで働いていた、ロマン氏の兄であるローラン氏と、復帰したユベール氏が収穫後のブドウを受け取り、発酵と醸造を行い、ワイン造りを行っています。

 

評論家ロバート パーカー氏が最高の5つ星をつけるなど評論家に高く評価されています。

またユベール氏の時代には抽出がしっかりしていて、肉厚、リッチで凝縮感のあるスタイルで、アメリカ市場を中心に高い人気を誇っていました。

ロマン氏が引き継ぐと、父のワインにバランスとエレガントさを付与し、世界中で高い評価を得ていました。

現在、ユベール氏の復帰後も息子ロマン氏のスタイルを踏襲しています。


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