ワイン用語集

ステンレスタンク(イノックス)での発酵・熟成とは?

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ステンレスタンク(欧州ではイノックスと呼びます)での熟成は、オーク材を原料とする樽(特に新樽)に比べて様々なメリットとデメリットがあります。

 

ステンレスタンクの特徴はその気密性と温度管理の容易さでしょう。

そのため、ワインは空気(特に酸素)と触れることなく穏やかに熟成が進み、結果としてクリアーでブドウ本来の風味の感じやすいワインになります。

また、温度管理が容易なので、発酵・熟成するにあたって温度が高すぎれば下げればいいし、逆もしかりです。

また、ワイナリーにすれば一度設備投資をすれば極端な品質変化がなく、自然物質である樽のように年々劣化するということもありません。

 

ただし、最初の初期投資は樽以上にかかりますので、家族経営の小さなワイナリーでは開放樽で発酵させ、古樽を用いることも少なくありません。


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