ワイン用語集フランスワインブルゴーニュのドメーヌブルゴーニュ地方生産者

ジャンボワヨとは?特徴と歴史、基礎知識

ボワヨ家は1630年からヴォルネイで続く家系です。

創業者であるアンリ ボワヨ氏の息子がジャン ボワヨ氏です。

ジャン氏はピュリニ モンラッシェのエティエンヌ ソゼの娘であるコレット女史と結婚し、3人の子供をもうけました。

長男のジャン マルク氏はオリヴィエ ルフレーヴの初代醸造長を務めたのちに独立、長女のジャニーヌ女史は結婚し、ドメーヌ エティエンヌ ソゼを継ぎました。

次男のアンリ氏は、医学を学んだ後、1976年よりドメーヌ ジャン ボワヨに入っています。

ワイン造りを本格化させたのは、3代目のアンリ氏が中心になってからです。

化学肥料を最小限に抑えたリュットレゾネを採用し、厳しいブドウの選別により凝縮したブドウをワイン造りに用います。

2001年にはピンセットまで使用してブドウの選果を行ったということからもその丁寧さをうかがうことができます。

 

ジャンボワヨ

ワイナリーの歴史

1890年にジャン ボワヨ氏の父、アンリ氏がドメーヌ アンリ ボワヨをヴォルネイで設立しました。2代目のジャン氏は自身が中心の時代にドメーヌ名をジャン ボワヨに変更しました。

 

ジャン氏の息子のアンリ氏は1976年にドメーヌ入りし、1978年には栽培責任者、1985年には醸造責任者になるなどその存在感を発揮し、徐々にアンリ氏がドメーヌを引き継いでいきます。

1996年には、メゾン アンリ ボワヨを設立、ブドウを購入してワインを生産するネゴシアン部門として、白ワインを中心にリリースしていきます。ドメーヌものは今まで通りジャン ボワヨの名前でリリースしています。

2005年から、ドメーヌものをドメーヌ アンリ ボワヨの名前に変更、そしてネゴシアンものはアンリ ボワヨのままリリースされています。

 

マットク レイマー氏から「仕事ぶりが並外れていて、見事なポマールのレ ジャロリエールの最大所有者」という評価受けています。

また評論家ロバート パーカー氏からは5ツ星の生産者に認められており、ブルゴーニュ屈指の造り手の一人として認められています。