ワイン用語集フランスワインブルゴーニュのドメーヌブルゴーニュ地方生産者

ジャン ミシェル ゴヌーとは?特徴と歴史、基礎知識

ムルソー村に拠点を置くブドウ栽培の優れた一族であるゴヌー一族のジャンミシェルゴヌーは、古典的なブルゴーニュの魅力を楽しめるワインを生産しています。

本来の古典的なブルゴーニュは、できる限り自然な形のワイン造りを目指すスタイルなのですが、ビオディナミの言葉が独り歩きした結果、ビオディナミこそがブルゴーニュの古典的スタイルだとするワインファンもいます。

しかし、栽培技術が現在ほどの発達がなかったころ、完全な無農薬で化学肥料を用いない栽培方法ではワイン造りは難しく、少量の使用は仕方のない判断だったのです。

できる限り低農薬、化学肥料を用いないスタイルこそが本来のブルゴーニュのスタイルで、それがジャン ミシェル ゴヌーの得意とするリュットレゾネなのです。

 

後述しますが、名前で勘違いされがちですが、ミシェル・ゴーヌーの甥にあたります。

ジャン ミシェル ゴヌー

ワイナリーの全体像

ブルゴーニュ地方のムルソー村に本拠地を構え、1990年に設立した歴史の浅いドメーヌです。

歴史は浅いながらも伝統的な方法で製法によって果実味の凝縮と滑らかなタンニンが魅力のワインを産み出しています。

 

赤ワイン白ワインのどちらも生産していますが、こだわったリュットレゾネを用いたブドウ栽培と伝統的な醸造方法のため生産数は多くありません。

リュットレゾネのスタンスから、無理をさせず自然な形のワインづくりをしていて、その姿勢は熟成にも表れています。

赤ワインプルミエクリュ新樽率30%前後、白ワインプルミエクリュで20~25%と低くなっています。

 

ワイナリーの歴史

ゴーヌー一族は、アンリ・ゴヌーの死によって2つのドメーヌに分割されました。

それが、ムルソーのフランソワ・ゴヌーとポマールのミシェル・ゴヌーです。

ジャン・ミシェル・ゴーヌーはフランソワ・ゴーヌーの息子で、1978年からドメーヌ・フランソワ・ゴーヌーでワイン造りを父と共に始めました。

 

その後、1990年になって独立を果たし、ドメーヌ「ジャン・ミシェル・ゴヌー」を設立したのです。

独立後も昔ながらの醸造方法を守り、徐々にその名前を広げました。

最初は母親の家計が所有する6haもなり小さな畑から始まりましたが、現在ではムルソーだけでなくポマールやピシュリニー・モンラッシェヴォルネイでワインを生産しています。

 

コストパフォーマンスの良いワイン

流行に流されない標準的な味わいだからこそ、伝統的なブルゴーニュをワインで感じられると評価されています。

リュットレゾネは、極端なビオディナミの反省から取り入れられることが多いのですが、耳障りはビオディナミのほうがいいため、価格が低く抑えられる傾向にあります。

ヴィンテージによってはセラーで熟成させてから出荷されるので、現行のワインと同等に近い価格で販売されます。

飲み頃になったワインをリーズナブルに購入できることから、ワイン好きに支持されています。


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