ワイン用語集フランスワインボルドー地方

シャトーレヴァンジルとは?その特徴と歴史

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シャトー レヴァンジルは、ボルドーポムロールに位置するシャトーです。

セカンド ワインは、ブラゾン ド レヴァンジルです。

ポムロールでベストのシャトーを挙げるとなると、おそらくペトリュスラフルールラコンセイヤントと、このシャトーが入るでしょう。

 

メルローの特徴である獣のようなミネラル感が十分に感じられて、調和のとれたうっとりするような酒質です。

他のポムロールのシャトー同様、このシャトーも生産量が少なく、そのため見かけること自体が少なく、見かけても相当高価です。

メドック2級並みの価格で取引されますが、それにふさわしい味わいをお約束します。

 

シャトーレヴァンジル

小ぶりなポムロールの雄

所有している畑は22haで、北にペトリュス、南にシュヴァルブランという好立地です。

表土は砂と粘土が混じった砂利質土壌で、下層は酸化鉄を多く含んでいる地質です。

 

収穫はすべて手摘みで行います。

発酵はステンレスタンクとセメントタンクを併用して行っています。発酵中はルモンタージュを行い、マロラクティック発酵は樽の中で行います。

熟成は、新樽比率70~100%で18カ月行います。

熟成で使用する樽は、ポイヤックにあるロートシルト社専属の樽製造会社で造られています。

 

ワイナリーの歴史

レグリーズ家に創設されたレヴァンジルは、18世紀半ばにはファジヨーの名前で登録されていました。

19世紀には公証人のイザンベール氏に売却され、シャトー レヴァンジルと名付けられます。

1862年にポール シャプロン氏によって買収され、シャプロン氏の子孫であるデュカス家が1990年まで運営していきました。

 

1956年には大冷害により多大な被害を被りましたが、1957年にシャトーを継いだルイ デュカス氏によってシャトーは再生されていきます。

1990年にはレヴァンジルの株式の70%を、ドメーヌ バロン ド ロートシルトが購入しました。

30%はデュカス家が所有していたままだったので、セレクションの厳格化としてセカンドワインの導入は行うことができましたが、思うように改革は進みませんでした。

 

1999年ドメーヌ バロン ド ロートシルトが全株式を保有し、改革が加速していきます。

2004年には新しい醸造庫と育成庫の改修工事が終了し、継続的な管理と経営体制の確立を目指しています。

 

ポムロールでは、ペトリュスやラフルールに匹敵する品質であると高い評価を得ています。

ロートシルト家が所有してから品質の向上が著しく、ポムロールを代表するシャトーの一つとされています。


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