ワイン用語集フランスワインボルドーのシャトーボルドー地方生産者

シャトーララギューヌとは?その特徴と歴史


シャトー ラ ラギュンヌはオーメドックに位置し、メドック3級に格付けされているシャトーです。

セカンドワインはムーラン ド ラ ラギュンヌです。

メドックのシャトーとしてはやや大ぶりな72haの畑を所有しています。

栽培面積はカベルネ ソーヴィニヨン50%、メルロ35%、プティ ヴェルド15%です。

2004年に地質調査が行われ、カベルネ フランをすべて取り除きました。

他のシャトーに比べてプティヴェルドの比率が高く、ワインにスパイシーさを与えてくれます。

このシャトーはメドックの格付けシャトーでは最も南に位置していて、ソムリエ試験では出題者側は出しやすいので押さえておきましょう(ちなみに最北はカロンセギュールです)。

最南部ということで最もグラーヴに近く、グラーヴとの境界から数キロしか離れていません。

そのためメドックにありながらグラーヴの特徴も垣間見えるワインで面白い仕上がりです。

値段も比較的安いのでいわゆる通好みのワインとしてお勧めします。

 

 

シャトーララギューヌ

メドック最南部の格付けワイン

丁寧に栽培したブドウをすべて手摘みで収穫し、念入りに選果を行います。

圧搾したブドウ果汁はグラン ヴァンでは使用せず、セカンドワインなどで使用されます。

酵母は添加せずに、野生酵母のみを使用します。醸造工程では過度な抽出は行わず、小型ステンレスタンク↑を使用し、小区画ごとに醸造を行っています。

新樽比率は50%で、12カ月の熟成期間です。

 

現在はジャン氏の娘のカロリーヌ女史がワイナリーを監督しています。

1972年からラギュンヌに勤める醸造技師のパトリックムーランや、醸造コンサルタントのドニ デュブルデュー氏と共に、品質の向上を目指しています。

 

ワイナリーの歴史

15世紀末に歴史が始まりますが、18世紀からブドウ栽培を開始します。

その後多くの所有者の手に渡り、1958年にジョルジュ ブリュネ氏が購入します。

ジョルジュ氏はセラーを新築し、ブドウ樹の全面的な植え替えを行います。

1962年シャンパーニュ メゾン アヤラのオーナーである、ルネ シャイヨ氏が購入し、ジョルジュ氏の再建計画を引き継ぎました。

2000年には実業家のジャン ジャック フレイ氏が購入します。

彼はローヌ北部のポール ジャブレ エネ社のオーナーでもあり、大規模な改修計画を実行に移します。

2004年には、最新技術の醸造室が完成しました。

 

 

シャトーララギューヌは、一般消費者よりも評論家からの評価が高いです。

ロバート パーカー氏はお値打ちなワインだとコストパフォーマンスを評価し、「一貫してメドックで偉大なワインの一つに数えられる」とも評しています。


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