ワイン用語集イタリアワイン

ラツィオ州のワインと地方料理|特徴とブドウ品種

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ラツィオ州は、イタリア中部西側に位置する州です。

州都は、イタリアの首都でもあるローマです。

ローマは、長い歴史を通してイタリアの政治経済交通の要所として大きな役割を果たしてきました。

現在においても世界中から観光客が集まってくる、世界有数の観光都市であるといえるでしょう。

 

ワインの製造に関しては、イタリア20州の中では中間程度の製造量となっています。

気候は温暖でブドウの栽培に適していますが、州のワインがDOCGへと昇格したのが最近のことであることから、日本国内での知名度はあまり高くありません。

ラツィオ州のワイン

代表的な赤ワイン

ラツィオ州の代表的な赤ワインにはチェザネーゼデルピーリオが挙げられるでしょう。

ローマの東にある、プレネステイーナ丘陵で栽培された土着種のチェサネーゼアッフィーレ種、またはチェサネーゼコムーネ種を使って造られるDOCGワインです。

DOCGへと昇格したのは、2008年と比較的最近のこととなっています。

 

このワインには、セッコ(辛口)、アマービレ(中辛口)、ドルチェ(甘口)、フリッザンテ(弱発泡)、スプマンテ(発泡)の5つのタイプがあります。

特に人気が高いのはセッコ(辛口)で、少し濃いルビー色で繊細な香りとタンニンの風味を感じさせる味わいです。

 

 

代表的な白ワイン

代表てきな白ワインには、

エストエストエストディモンテフィアスコーネ

フラスカーティ

が挙げられます。

 

非常にユニークな名前を持つ、エストエストエストディモンテフィアスコーネはかつてワイン好きの司教ジョバンニが従者においしいワインのある宿を探させたことに由来しています。

ローマ法王へと会いに行く途中の宿に、おいしいワインがあったらEST(ある)と書くことを命じましたが、従者はモンテフィアスコーネの宿に3回もEST書いてしまったことがこの名前の始まりです。

司教は、実際にこのワインをたいそう気に入ったようで死ぬまで飲み続けたという話が伝わっています。

 

フラスカーティはローマ周辺でもっともよく知られるワインで、古代ローマの時代にすでに銘酒としての名声を得ていました。

トレッビアーノトスカーノ種(65%)、マルヴァジア種(20%)、トレッビアーノジャッロ(15%)を用いて造られます。

 

地方料理

首都ローマがあるので様々な人種の流入が多いのですが、ローマ料理は意外なほどシンプルで質素な印象です。

人工は都心部にほとんどが集中し、その他は農家や羊飼いの民衆料理がメインになります。

アバッキオ↑といって羊肉をグリルにしたような料理も、添え物は豆や野菜を使ったひなびた料理が多くあります。

 

また、ローマには「木曜日にはニョッキ」という習慣があって、ジャガイモのニョッキが現地のレストランではメニューに並びます。

 


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