ワイン用語集イタリアワイン

マルケ州のワインと地方料理|特徴とブドウ品種

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マルケ州はイタリア中部、アドリア海沿岸↑に位置しています。州都はアンコーナです。

この州には平野部がほとんどなく、州面積の7割ほどの丘陵地帯、3割ほどが山岳地帯という地形が特徴的です。

そのためブドウは斜面で栽培され、水はけがよく程よくブドウが凝縮します。

ワインは白と赤がバランスよく生産されています。

 

現在では日本にも少しずつマルケのワインが輸入されるようになってきました。

高級ワインも生産しているのですが、残念ながら日本のワインショップではほとんど見かけません。

品質は高く、料理にも合わせやすいワインが多いので見かけた際にはいちど試してみてはいかがでしょうか。

マルケ州のワイン

代表的な赤ワイン

マルケ州を代表する赤ワインには「コーネロ」があります。

かつては、「ロッソ・コーネロ・リゼルヴァ」という名前で販売されていましたが、2004年DOCG指定を受けた際に名前を改めました。

醸造には85%のモンテルプルチャーノ種と、15%のサンジョベーゼ種が使用されます。

きれいなルビー色とマラスカやリコリスを含む独特の果実香が特徴的です。中程度のタンニンとややアルコールを感じさせる飲み心地の良いワインです。

 

非常に長い歴史を持っているワインで、紀元前3世紀にカルタゴに攻め入ったハンニバルが、病気になった自分の馬にこのワインを飲ませたというエピソードも残されています。

 

代表的な白ワイン

ヴェルディッキョ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ↑はマルケ州のワインの中でもっとも有名です。

 

土着のヴェルディッキョ種を使って造られるDOCワインで、アーモンドの香りと苦みや酸のきいたしっかりとした白ワインです。

日本のイタリア料理ブームの際にもいち早く紹介され、気軽に飲めるワインとして一度見かけたことはあるのではないでしょうか。

 

長い歴史を持っているワインで、ローマ時代から伝えられています。

このワインには通常のものとクラシコの付く伝統的なものの2種類があり、イエージ北西の丘陵地の南側のみ古くからの醸造が行われているクラシコ地域に指定されています。

 

魚にたとえられることもある特徴的なくびれのあるボトル↑の通り、魚料理とよくマッチすることで有名です。

 

2008年に、通常より長い期間の熟成と高いアルコール度数を持つ「ヴェルディッキョ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ・リゼルヴァ」のみがDOCGとして昇格しました。

 

マルケ州の地方料理

パルミジャーノと比較されるペコリーノチーズはマルケ州が有名です。

また、日本にはほとんど輸入されませんが白トリュフも有名で、実験栽培研究所もあるほど現地では知られています。

 


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