ワイン用語集

ワインのネゴシアンとは?意味と違いは?

ワインのラベルにあるネゴシアン(NEGOCIAN)は、もともと「商社」「卸売業者」という意味で、さまざまなワイナリーからワインを買い受け、それをブレンドして売り出します。

大量に生産し、大量に売り出すため、一つのワイナリーに頼ることはできません。

一つのワイナリーに頼るのは、人的にも経済的にもリスクが大きすぎるのです。

 

そのため小規模生産者であるドメーヌワイン、ボルドーにみられるシャトーワインとは性格が違います。

ワインファンの間では、ネゴシアンワインはややネガティブにとらえられがちではありますが、多くの消費者にワインを届けるのは経済市場的に簡単ではありません。

品質においては大量のワインのクオリティコントロールが必要なのは言うまでもありません。

売り出すためには緻密な市場動向や消費者心理のマーケティングや適切な広告が必要なのです。

 

現在の日本市場では、例えばコンビニワインがワイン文化のすそ野を広げているという実態を踏まえれば、ネゴシアンワインはドメーヌワインにはできない役割を担っています。

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