ワイン用語集フランスワインブルゴーニュのドメーヌブルゴーニュ地方生産者

オリヴィエバーンスタインとは?特徴と歴史、基礎知識

オリヴィエ バーンスタインは本社をボーヌに置き、ジュヴレ シャンベルタンに醸造所を持っています。

ブルゴーニュの新星と呼ばれ、高品質で評価の高いワインを多くリリースしています。

ブドウを他社から購入するセミネゴシアンと言えども、オリヴィエのワイン造りは畑仕事に重きを置いています。

畑の所有者との信頼関係を築き、自ら選んだ優れた畑で、自身も畑仕事に参加しています。

設立当初は100%除梗しワイン造りを行っていましたが、現在は50%の除梗に切り替えて、複雑味やスパイス感を付与するようにしています。

ピジャージュはせずにルモンタージュのみを行い、過度な抽出を控えるようにしています。

プルミエクリュグランクリュの熟成は新樽で行っています。

オリヴィエバーンスタイン

ワイナリーの歴史

ロワール地方、トゥーレーヌで生まれたオリヴィエ氏は、経営者の父を持ち、ビジネスマンとして成功を収めていました。

しかしワインに興味を持ち、ワイン産地を訪れたり、ワイン造りに触れるようになると、その思いを止められませんでした。

ビジネスマンとしてのキャリアを捨て、ボーヌで醸造の勉強をしました。

その後2002年にはブルゴーニュの神様アンリ ジャイエ氏の下で、短期間ながらワイン造りを経験し、南仏ルーションの地で自身のドメーヌ、マ ドゥ ラ ドゥ ヴェーズを設立しました。

ドメーヌは順調でしたが、ピノノワールで最高のワインを造りたいという思いはあきらめきれず、ブルゴーニュでのネゴシアン業に参入しました。

2007年がファーストヴィンテージで、7つのアペラシオンのワインをリリースしています。

2007年のファーストヴィンテージから評論家の高い評価を得て、瓶詰め前に売り切れてしまうほどの人気があります。

現在も世界各地のジャーナリストや評論家から評価され続けています。

その一切の妥協をせずに、ACブルゴーニュは作らず、村名、プルミエクリュグランクリュのみ生産するという姿勢は各地から注目を集めています。