ワイン用語集フランスワインブルゴーニュのドメーヌブルゴーニュ地方生産者

オリヴィエジュアンとは?特徴と歴史、基礎知識

オリヴィエジュアン擁するジュアン家はモレサンドニで長く続く家系です。

醸造所は少し冷涼なオート コート ド ニュイのアルスナン村にあります。

現在はモレサンドニを中心に8.5haを所有しています。

ジュヴレ シャンベルタンにあるグランクリュのシャルム シャンベルタンや、モレ サン ドニのプルミエクリュであるレ リュショも所有しており高品質なワインを生産しています。

オリヴィエジュアン

畑仕事に情熱を傾ける生産者

4代目のオリヴィエ ジュアン氏がドメーヌを継承後、ビオロジーを採用しています。

オリヴィエ氏は独学でビオロジー栽培を行い、その3年後には厳しい審査のあるエコセール認証を得ています。

オリヴィエ氏は畑仕事に重点を置いており、問題に早く対処するために畑にいる時間を長くとっています。

「彼に会いたければ畑に行けばいい。」と言われるほど畑仕事に情熱を傾けています。

ワインカーヴは清潔で手入れが行き届いています。

そして不自然な温度管理をせず、ナチュラルなワイン造りを目指しています。

天然酵母のみを使用して発酵、使用するSO2は最小限に抑え、澱引きは瓶詰め前に一度だけ行います。

 

またドメーヌ ド ラ ロマネコンティでも使用されている、ピノ ファンを使用しています。

ピノ ファンとはピノ ノワールの亜種で、小粒で収量が少ない分、果皮が厚く凝縮感があり、テロワールの特徴を引き出すとされています。

現在オリヴィエ ジュアンの畑では6割程ピノ  ファンが植えられています。

 

ワイナリーの歴史

曾祖父が創業したドメーヌを、1999年に4代目である26歳のオリヴィエ ジュアン氏が引き継ぎ、本格的に自社での瓶詰めを開始しました。

自社瓶詰めと並行して、一部をルイ ジャドやジョセフ ドルーアンなど有名ネゴシアンに販売しています。

 

若手のホープとして、リアルワインガイドで絶賛されており、人気を高めています。

オリヴィエ ジュアン氏は「趣味は仕事」とおっしゃるように真面目一筋で、モレサンドニを代表する造り手になるのではないかと期待されています。