ワイン用語集フランスワインブルゴーニュのドメーヌブルゴーニュ地方生産者

パランとは?ドメーヌの特徴と歴史

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パラン(PARENT)は、ポマールを本拠地とするドメーヌです。

ポマールを代表する造り手として知られています。

所有している畑は25haほどで、ポマールやコルトン、ラドワ、ボーヌなどに畑を所有しています。

生産しているワインは赤ワインがほとんどですが、グラン クリュであるコルトンでは赤ワイン白ワイン共に生産しています。

主に生産しているAOCは以下のとおりです。

ポマールにある生産者らしく、ほとんどが赤ワインです。

 

CORTON

CORTON

LADOIX 1ER CRU – La Corvée

LADOIX

pommard 1ER CRU – Les Croix Noires

pommard 1ER CRU – Les Petits Epenots

pommard

POMMARD 1ER CRU – En Largillière

POMMARD 1ER CRU – Les Chanlins-Bas

POMMARD 1ER CRU – Les Chaponnières

ドメーヌ パラン

ポマールの著名ドメーヌ

ドメーヌ パランは、最新技術と伝統的な技法を組み合わせ、完璧なワインを求める精神が代々受け継がれており、品質の高いワインを生産しています。

栽培は2009年よりビオロジックにて行い、除草剤は使用していません。

丁寧な畑仕事を行っており、2013年にはエコセールの認証を得ています。

ブルゴーニュ地方では珍しく、収量を抑えるために、主にコルドン ロワイヤで仕立てています。

樹齢や区画に応じて、ギュイヨでも仕立てています。

収穫はすべて手摘みで行い、厳しく選果を行います。基本的に100%除梗しますが、コルトンの赤ワインでは例外として全房発酵を行っています。

数日間の低温浸漬の後、天然酵母にて発酵を行います。

発酵中はピジャージュと、区画によってはルモンタージュを併用し、フランス産オークにて16~18カ月熟成させています。

新樽率はグラン クリュのコルトンでは100%、プルミエ クリュでは50~60%です。

 

ドメーヌの特徴と歴史

パランの特徴としては、その積極的な海外進出を挙げることが出来ます。

エティエンヌ パラン氏の時代には、エティエンヌ氏は第三代アメリカ合衆国大統領であるトーマス ジェファーソン氏と親交がありました。

その親交をきっかけとして、ドメーヌ パランはホワイトハウスへのワイン納入業者となり、世界中に知られていきました。

 

パラン家は17世紀半ばにヴォルネイの地から歴史が始まります。

1803年にはその居をポマールに移し、ドメーヌ パランの基盤となるワイナリーを設立しました。

現在はパラン家のアンヌ女史とカトリーヌ女史の姉妹が中心となり、ドメーヌを運営しています。