ワイン用語集フランスワインブルゴーニュのドメーヌブルゴーニュ地方生産者

パトリックピウズとは?特徴とワインのスタイル

パトリック ピウズ(PATRICK PIUZE)は、シャブリを本拠地とする造り手です。

2008年に設立された、まだ新しい生産者であり、シャブリ期待の新星として注目を集めています。

数々の名門で修業し、少量ながらも品質の高いワイン造りは評論家から大変に高い評価を得ています。

シャブリのテロワールを強く愛し、そして尊敬の念を込めてワイン造りをしていると表明しています。

 

 

パトリックピウズ

シャブリのマイクロネゴシアン

パトリック ピウズでは自社畑を所有していませんが、ドメーヌと同じ様なスタンスをとっています。

いくつかの畑をメタイヤージュ契約で借り入れ、自らの方針の下で栽培を行っています。

差栽培を行っていない契約畑にも何度も自ら足を運び、栽培家と協力してワイン造りを行なっています。

発酵と熟成では主にステンレス タンクを使用し、プルミエ クリュ以上では熟成においてバリックを使用しています。

 

パトリック ピウズ氏は、1973年にカナダのケベックで生まれました。

その後ローヌのミッシェル シャプティエ氏の兄のマーク氏から影響を受け、マーク氏の手引きで世界中のワイナリーで修行します。

1977年にはカナダへ帰国し、モントリオールに「ピノ ノワール」というワインバーを開業しました。

このワイン バーで雇った女性が、ブルゴーニュのワイン生産者であるオリヴィエ ルフレーヴ氏の娘の親友であったことが転機となります。

強いワイン造りへの思いから、その女性を通してオリヴィエ ルフレーヴ氏に連絡、2000年に渡仏。

オリヴィエ ルフレーヴで修行をします。

オリヴィエ ルフレーヴではシャブリの醸造長を務めるまでになり、その後はヴェルジェ、ジャン マルク ブロカールなど有名ワイナリーで醸造長を務めました。

そして2008年パトリックピウズを設立し、独立しました。

 

ワインの特徴

パトリックピウズの作るワインは、酸味とミネラル感のバランスが秀逸であると評価されています。

またシャブリでは珍しく全てのワインの封を蝋キャップでしており、村名、プルミエ クリュ、グラン クリュ様々なワインをリリースしています。

 

パトリック ピウズ氏はオリヴィエル フレーヴやヴェルジェでの勤務を経て、醸造界で確固たる名声を築いていきました。

そのため自らを醸造のプロとしており、異業種である栽培のプロと協力し、シャブリのテロワールにこだわったワインを生産し続けています。

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