今日ははじめて、ブログ用のワインが空瓶となってから撮影しました。
「ワインの教科書」のブログへ、ワインを飲む際は記録に残すのが楽しみになっている昨今ですが、今回は底に僅かになるまで撮影する間なく飲んでしまいました。
たったいま、残りのワインをグラスへ。
写真のワイングラスの一杯で、こちらのワインは飲み終わります。
最初は、常温の状態でコルクを開けました。
深みのある葡萄の、濃厚で芳醇な香りにすぐ口で味わいたくなり、口に含めば何層もある深い味わいが舌を魅了し、どんどん喉の奥へ流し入れてしまいます。
媚びたような変な甘みはなく、すごくフルーティーな中に感じられる重さと渋みがとても心地よくて、飲めば飲むほど、さらに飲みたいという気持ちが増していきます。
合間に、冷蔵庫で保存をしましたが、冷えていてももちろん美味しいです。
「valcatrina by Santos Lima (ヴァルカトイリーナ・バイ・サントス・リマ) 2017」は、ポルトガルの赤ワイン。
購入店舗のスタッフさん一押しの一本でした。
期間限定でお安くなっていたこともあり、1000円未満でこの美味しさ。
コストパフォーマンスに驚きです。
アルコールは14%。
飲めば酔いはまわるのに、飲み込んだ後のワインの余韻を楽しむよりも、眠ってしまうまで飲み続けていたくなるくらい飲み心地のいいワイン。
お肉料理はもちろん、いろいろな食事に合いそうです。
知ってしまった美味しい誘惑。
デイリーワインに最高な一本と出会えました。