忙しい平日を過ごし頑張ったご褒美ということで、この週末は特別に、お肉の専門店へ行き和牛のちょっといいお肉を購入しました。
美味しそうなお肉を焼いていただくのに、合わせて飲むのは冷蔵庫で冷やしておいた赤ワイン。
チリ産の美味しそうなワインを探して、お店で見ていて選んだ、お手頃価格の「アルパカ」の赤ワインです。
その名も「サンタ ヘレナ アルパカ カルメネール 2018」。
以前、「アルパカ」の白ワインを飲んだ際、そのコストパフォーマンスにすごく驚いたこともあり、新しい種類を見つけてワクワクしながら買って帰ったものです。
蓋はスクリューキャップ。
簡単に開けることができるから、ワイン初心者の私には嬉しいです。
キャップを開けてグラスに注げば、色合いは深みのある赤。
匂いを嗅ぐと、ベリー系のフルーティーな中に、スパイスの香りを感じます。
口に含むとスパイシーさがより際立つ中、赤い果実味がとても豊かで、ほのかに甘みも感じられます。
渋みはまろやかで、コクも少しあるけれど、全体的には軽い印象でゴクゴクと飲みやすい一本です。
そのままで飲むには、私には少しスパイスの香りが強くて気になります。
でも、お肉を噛むたび溢れ出る美味しい脂にはぴったりなのはもちろんですが、お肉のソースもスパイシーであったため、ワインのスパイシーさとよく合いました。
ワインとお肉のおかげで、とても贅沢な週末が過ごせました。