ワイン用語集

レチョート(RECIOTO)とは?

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レチョート(RECIOTO)は、イタリアのワインの製法の一つで、特にヴェネト州で用いられています。

ソアヴェバルポリチェッラが有名です。

 

通常は、収穫したブドウはできる限り早く破砕してぶどうジュースにします。

しかしレチョートの製法は収穫したブドウをそのまま陰干しにして超熟させます。

もともと、レチョートは耳たぶの意味合いがあり、耳たぶの固さ程度まで陰干しをするところから名付けられた説が有力です。

レチョートの製法により水分が自然に蒸散され、かつ、ブドウ果汁も新陳代謝が進みますので糖分が通常のブドウよりも高くなります。

そのブドウ果汁をワインにするため酒質が強く、多くの場合は甘口に仕上がりますが、辛口の場合はアルコールが高く、その種質に合わせてパワフルで飲みごたえのある口当たりになります。

なお、辛口に仕上げる場合はレチョートではなく、アマローネと呼びます。