ワイン用語集セパージュ

リースリングとは?特徴と産地、味わいを解説

リースリングドイツフランスアルザスで栽培されていて、その特徴的な味わいからファンは多く、現在では世界中で栽培されています。

酸味が強く仕上がりやすく、テルペン香と呼ばれる石油のような香りが特徴です。

もっとも、この特徴的な印象がシャルドネソーヴィニヨンブランなどの品種に比べて好き嫌いが分かれてしまい、これが栽培面積が伸びない理由と言えます。

 

世界中で栽培されているため、シノニムも数多くあります。

 

リースリングのシノニムはこちらをご参考ください→

 

リースリング

主な産地

リースリングはドイツのほぼ全土で栽培されていて、白ブドウではドイツの栽培面積の約4分の1を占めるほどのシェアがあります。

辛口から甘口まで幅広く生産されていて、貴腐ワインやアイスワインにも用いられます。

フランスでは、やはりドイツとの国境近くのアルザスで多く栽培され、高級ワインとして現地のレストランでは提供されています。

 

ドイツ、フランス以外にも多くの国で栽培されていて、特に冷涼なエリアではリースリングの栽培特徴から多く用いられる傾向にあります。

南半球やアメリカなどの国ではヴァラエタルワインとして販売されています。

 

味わいの特徴

リースリングと言えば一本芯の通ったはっきりとした酸味が特徴です。

酸味が味わいの始まりから最後までを支配していて、それに果実味がついてくるという印象です。

酸味が強いため熟成にも向き、熟成することで果実の印象よりもミネラルの印象が強くなります。

ワインによってはトロッとした印象もあって、これはブドウの成熟度合いが高く、エキス分が強いために仕上がります。

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