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ソムリエがテレビとかでワインをテイスティングするとき、口にワインを含みながら空気を含ませて飲むのを見たことがあると思います。
ズルズルとかズッーズッーとかの音が聞こえて決して耳障りがいいものではありませんよね。
ですが、あれがワインテイスティングの正式なやり方なのです。
ワインの香りは大変に繊細で直接鼻で嗅いでもわからない小さな香りの分析もしなくてはなりません。
この場合に、ワインを口に含み、口から空気を吸い込み、吸った空気を鼻から抜くことで分析するのです。
この方法はコーヒーのテイスティングでも同様で、やはりズッズッと音を立てて空気を含ませています。
ただし、ワインバーやレストランのテイスティングであれをやるのはやめたほうがいいでしょう。
「俺はワイン通なんだから」とおもってズズッーとやっても、自分を大きく見せようという魂胆が透けて見えてしまいます。
1990年代のワインブームの時はあのやり方を高級レストランとかでやっている人を多く見かけましたが、音もいいものではないですし、ワインのホストテイスティングそのものは直接嗅いでも十分にできます。
そのため現在のワインバーや高級レストランではあまり見かけません。
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