ワイン用語集オーストラリアのワイン

タスマニア島のワイン|特徴とブドウ品種

タスマニアは、オーストラリア本島の南に位置している島です。

タスマニアは地球上最も空気と水が綺麗と言われている場所で、農業には最適な環境です。

オーストラリアの中で最も生産量が少なく、最も面積が小さい州ですが、生産されているワインの品質に定評があり、大変高い評価を得ています。

160程のワイナリーが熱意をもってワイン造りを行っていることから、「小さな巨人」と呼ばれています。

 

ピノノワールシャルドネが特に高い評価を得ており、高品質なスパークリング ワインが生産されています。

シャンパーニュに代わる新たなスパークリングワインの産地として、注目を集めています。

白ワインは甘口から辛口まで様々なタイプが生産されています。

赤ワインフルボディなテイストが中心ですが、軽やかなタイプも生産されています。

タスマニア島のワイン

ワインの特徴

1840年代から州都ホバート近郊でブドウ栽培が行われていましたが、小規模なものでした。商業用の規模を持つワイン造りは、1970年代に入ってから発展していきました。

オーストラリアで最も南に位置している産地であり、全体的に冷涼な海洋性気候です。

土壌は火成岩が中心で、水はけがよい環境です。タスマニアの西側は冷たい風が直接吹き込む上に、雨が多いため、畑は東側に集中しています。

 

テイマー ヴァレーはワイン栽培の中心地で、タスマニアワインの4割程がこの地域から生産されています。

比較的タスマニアの中では温暖な地域であり、日照条件の良い場所ではカベルネソーヴィニヨンやメルロが主に栽培されています。

パイパーズ リヴァーとヒュオン ヴァレーは最も冷涼とされています。

リースリングゲヴュルツトラミネールなどアルザス系品種と、シャルドネピノノワールが栽培されています。

 

主なブドウ品種

比較的冷涼なため、ピノ ノワールが最もおおい品種になり(44% )、シャルドネ(23%)とともに突出していますが、主にスパークリングワインにあてられます。

ソーヴィニヨンブランリースリング、ピノ ブランなども栽培されています。

タスマニア州全体では、白ブドウのほうが多く生産されています。

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