ワイン用語集イタリアワイン

ヴェネト州のワインと地方料理|ブドウ品種と特徴

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ヴェネト州は、イタリア北東部に位置する州。州都は水の都として有名なヴェネツィアです。

イタリア国内でもトップクラスのワイン生産量を誇っており「ワイン王国」とも呼ばれています。

2016年にはワインの国内生産量一位に輝きました(それまではシシリア州が一位でした)。

 

ヴェネト州がワインの生産に優れている理由は、その土地の恵まれた地形にあります。

北側にはドロミーティ山岳、東側はアドリア海、西・南はイタリア最大の平野であるパダーナが広がっています。

このように州内は豊かな自然に恵まれており、バラエティに富んだワインが各地で生産されているのです。

ヴェネト州のワイン

赤ワイン

生産されている赤ワインのうち代表的なものには、DOCGの「アマローネ」があります。

このワインはイタリア3大ワインの一つにも数えられていて、イタリアのワインを語るうえでは欠かせない種類といえるでしょう。

 

ヴェローナ県の丘陵地で地元のコルヴィーナ・ヴェロネーゼ種、ロンディネッラ種、モリナーラ種をブレンドして醸造しています。

同県では同じブドウを使って作る「ヴァルポリチェッラ」というDOCワインも製造しています。こちらもヴェネト州の人気ワインの一つとなっています。

ブドウ品種は同様にコルヴィーナ種ですが、アマローネに比べると飲みやすく、さらっとした渋みの軽快なワインです。

 

とろりとした質感や独特の苦みがアマローネの特徴です。

アマローネに使われるブドウには、「アパッシメント(陰干し)」というローマからの伝統的な技法が使われています。これによって、ブドウの糖度をより高め濃縮された深い味わいを持つワイン造りが可能となっています。

 

 

代表的な白ワイン

ヴェネト州で生産されるワインのうち70%が白ワインです。。

その中でも特に有名なものが「ソアヴェ」で、ガルガネーガという固有品種を用います

このワインは、ソアヴェとガンベッラーラの丘陵地帯で生産されています。

非常に有名なワインで日本でもたくさん輸入されているため、手ごろな価格で入手することができます。

 

バランスの良い甘みと酸味、花の香りやフルーツの香りが特徴のワインです。

現地のアドリア海からとれる海産物との相性は最高といわれています。もちろん日本の海産物とも非常にマッチするので、皆様も試してみてはいかがでしょうか。

 

地方料理

ヴェネト州の料理はポレンタを多用することで有名です。

かゆ状の熱々のポレンタを煮込み料理に合わせたり、冷ましてチーズと合わせたり、ポレンタそのものをあげたりグリルにします。

また、米作地帯なのでコメ料理も発達しています。

有名な料理は子牛肉のレバーのグリル ヴェネツィア風↑で、グリルしたレバーに玉ねぎベースのソースを添えたものです。

これもやっぱりポレンタが添えられることが多いです。


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