アメリカのワインワイン用語集

ワシントン州のワイン|特徴とブドウ品種

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ワシントン州は、オレゴン州の北に位置しており、全米で2位の生産量を誇るワイン産地です。

700以上のワイナリーが、ワシントン州でワイン造りを行っています。

オレゴン州同様、小規模なブティックワイナリーが多く、それらは希少価値もあるため相対的に価格が高い傾向にあります。

 

緯度が北なので薄い色合いのワインが多いのかと思われるかもしれませんが、それは違います。

日本に輸入されるワシントン州のワインは総じて色が濃く、渋みも強く凝縮感のあるワインが多く、独特の風味があり大変に上質です。

もっとも、一般のワインショップであってもワシントン州の取り扱いは難しく、一部のインポーターがレストランや顧客に直接卸す程度で店舗ではほとんど見かけません。

 

ナパやソノマのワインを楽しみ、アメリカのワインに慣れてきたころに味わえばその奥深さに驚くことでしょう。


 

ワシントン州のワイン

ワインの特徴とブドウ品種

ワシントン州は北緯45~47度に位置しており、フランスの二大ワイン産地であるブルゴーニュ地方とボルドー地方とほぼ同じ緯度にあります。

また、夏の日照時間が長いことが特徴的で、恵まれた日照量を持つカリフォルニア州よりも、平均して2時間も長く日照を得ることが出来ます。

土壌は水はけのよい火山性の土壌で、気候はカスケード山脈を境に二つに分けることができます。

西側は様々なワイン産地があり、穏やかな気候で湿度が高く、海洋性気候です。

東側は大陸性気候で暑く乾燥しており、西側に比べて降雨量が少ないことが特徴です。

 

栽培されている品種は、リースリングシャルドネカベルネソーヴィニヨン、メルロ、シラーなどが中心で、若干白ワイン用のほうが多い割合となっています。

 

ワシントン州は昼夜の気温差が大きく、しっかりとした酸があり、バランスが良いワインが生産されています。

そのためカリフォルニア州の高級カベルネ ソーヴィニヨンと、ボルドー地方産のワインの両方の特徴を兼ね備えていると言われています。

 

主な生産地域

ワシントン州では、ヤキマ ヴァレー、コロンビア ヴァレー、ピュージェット サウンドなどが中心産地です。

ヤキマ ヴァレーは、ワシントン州で最初に認可されたワイン産地です。ブドウの栽培面積が広く、ワシントン州の栽培面積の1/3以上の面積を占めています。

コロンビア ヴァレーはワシントン州で最大のワイン産地です。カスケード山脈の東側に位置しており、少ない降雨量から凝縮したブドウを生産しています。

ピュージェット サウンドはワシントン州の北部に位置しており、夏は長く、穏やかな気候が特徴です。マドレーヌ アンジュヴィーヌやミュラー トゥルガウ、ピノ グリ、ピノ ノワールが栽培されています。

 


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