ワインを楽しむための知識

白ワインのブドウ品種|これさえ知っておけば大丈夫!の5品種

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白ワイン赤ワインに比べると地味な存在と言えます。

実際にワインバーでも白ワインよりも赤ワインのほうがよく売れたりしますし、ワイン好きの人は8割程度は赤ワインのほうが好きと答えると思います。

赤ワインはブドウの皮に含まれる色素をだすために、皮と果汁を漬け込む作業をするのですが、色素と同時に渋みや複雑さも加わります。

ところが白ワインはこの「皮と果汁を漬けこむ」作業がないためさっぱりとして飲みやすい代わりに複雑さにかけるのです。

そのためワインを知ろうとするとどうしても赤ワインのほうが複雑で面白みがあると感じるのでしょう。

ただし、ワインバーを楽しむためには赤ワインだけでは不十分です。ここで白ワインの「これさえ知っていればとりあえず大丈夫」という5品種を紹介します。

 

白ワインのブドウ品種

シャルドネ

シャルドネフランスのブルゴーニュ地方で栽培されている品種で、有名なシャブリコルトンシャルルマーニュの原料です。

現在は世界中で栽培されていて大変に人気があります。そのためシャルドネさえ知っておけばレストランでは十分と考える人もいるくらいです。

シャープですっきりした口当たりからどっしりとして白ワインでもボディーを感じるものまで千差万別です。

バラエティに富むのですが、これは表現は悪いですがその他の品種に比べると個性が乏しく、にもかかわらず酸味や果実味の味わいのレベルが高いという特徴ともいえます。

ワインバーでは、グラスで提供されるものはほとんどが酸味がさわやかで果実味を感じるものです。

そのため食前酒としてもいいですし、赤ワインの前にグラスワインとしてもいいですね。

 

ソーヴィニョン ブラン

ソーヴィニョン ブランはフランスの中央部のロワール川沿岸で栽培されています。

サンセールというさっぱりしたワインの品種として有名なブドウで、シャルドネ同様現在では世界中で栽培されています。

グレープフルーツやハーブの香りがあって、酸味もすっきりとしているので現代の食生活にもあっています。

例外的にボルドーの白ワインではどっしりとしたものもありますが、ほとんどの白ワインは飲みやすくてさっぱりした口当たりです。

ワインバーでは、グラスワインでシャルドネとともに最もよく使われるブドウ品種です。

最初の一杯にも勧めやすく、口当たりがいいので喜ばれるためお店としても使いやすいのでしょう。

 

 

リースリング

リースリングドイツフランスの国境付近の地域で栽培されていました。

1980年代くらいまでは人気があり、辛口とともに甘口も飲まれていました。

リースリングは酸味が強く、さらに直線的なので好みの分かれるブドウ品種とも言えます。

ですが酸味や果実味のレベルは高く、凝縮感がありますのでブドウ品種としては優秀と言えるでしょう。

香りにも特徴があり、よく”重油のような香り”と表現されます。実際にテイスティングしてみてもうっすらと重油を思わせる香りがわかります。

リースリングは知名度は高いのですがシャルドネやソーヴィニョンブランに比べるとワインバーではあまり見かけません。

特徴のあるブドウ品種なのでワインバーとしても使いづらいのかもしれません。

 

ゲブルツトラミネール

ゲブルツトラミネールはリースリング同様おもにフランス北東部のアルザス地方で栽培されています。

このブドウ品種は個性的でわかりやすいので”ワインは苦手でもゲブルツトラミネールは好き”という人も多いと思います。

ライチの香りが特徴で、「ライチの香りを想像してテイスティングしてください」と香りをかぐとたいていウケます。

それだけはっきりとしたライチの香りが感じられるのです。

また、バラの花束のようなとにかく派手な香りもありますのでワインを勉強した男性であればたいてい一度はワインを使って口説いた経験があるかもしれません。

 

 

甲州

甲州で有名なシャトーメルシャン↑

甲州は日本古来のブドウ品種で、山梨県や長野県で多く栽培されています。

白ワインではありますが実際にはピンク色の皮をしていてワインもうっすらとピンクがかっています。

テイスティングをしてもグレーピンク=”淡い灰色がかったピンク”と表現されます。

明るいところで見ると実際に甲州ワインは薄くピンクがかっていてすぐにわかります。

酸味がまろやかで飲みやすく、味わいはやや控えめなものが多いようです。

ワインバーでは国産ワインに力を入れているお店であればたいてい1つはグラスワインで用意があります。

日本のソムリエさんは「日本のソムリエであれば甲州ワインは知っておかないと」と躍起になって勉強しているのでしょう。

 

まとめ

いかがですか?白ワインは赤ワインに比べると控えめな存在ですが、さっぱりして日本食にも合いますし、食前酒としてもぴったりです。

ワインバーですと最初の一杯はシャンパンなどのスパークリングワインになりがちですが、白ワインのいきいきした酸味を楽しむのもおしゃれです。

また赤ワインの渋みが苦手という人には白ワインをお勧めすると意外なほどにウケが良かったりします。

最初はシャルドネとソーヴィニョンブランだけでもいいので、ラインナップに加えるとより一層ワインバーを楽しめるでしょう。


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