こんにちは!今回はソムリエ試験の三次試験についてのレビューを行いたいと思います。
ソムリエ試験の受験をお考えの方で最新の三次試験の情報が気になる方もいらっしゃると思います。
そこで2022年のソムリエ試験の三次試験をつい先月受験した私が変更点やポイントを解説させていただきます。
この記事は、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験向けの練習問題とのその解説です。
WBSワインブックススクールの卒業生が作成し、合格者の声が反映されたリアルな練習問題とその解説ですので、問題の難易度や、どこまでりかいすればいいのかがわかるようになっています。
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問題の正解はこちら!
私が受験した会場は京都のザ・サウザンド キョウトという会場でした。
他の会場では異なる内容であることも考えられますのでご了承ください。
まず当日のスケジュールや試験内容については従来通りでしたのでWBSの三次試験講座等をご利用ください。
2022年の試験で従来にはなかったようなポイントは下記のとおりです。
①作業は角トレーの上で行う。
②お皿は2枚までしか使ってはいけない。
③試験終了後にワインのボトルをパニエから出すようにと説明があった。
①作業は角トレーの中で行う。
2022年より実技試験は角トレー(380×515mm(外寸)/345mm×475mm(内寸))の上で作業をするよう指示がありました。
使い方は物を運んだりするのではなく、角トレーを仮想のテーブルとして使う方法でした。
トレーのフチに物を置くことは禁止されています。減点対象ですので注意しましょう。
②お皿は2枚までしか使ってはいけない。
例年お皿を3枚使うという方が多いと思いますが、2022年には2枚までと指示がありました。
お皿を3枚使う場合、「コルク」「ボトル」「デキャンター」をそれぞれの皿に1つずつ置くと思います。
周りの受験生はコルクとボトルを同じ皿に置き、「コルク・ボトル」「デキャンター」というように置く方が多かったです。
ただし私は後述する③のポイントから別の方法にしました。
③試験終了後にワインのボトルをパニエから出すようにと説明があった。
これは三次試験前のオリエンテーションで説明があったのですが、検討すると、試験終了時にはボトルはパニエに入れた状態で、2枚の皿には「コルク」と「デキャンター」のみを置くのだと読み取れます。
ただしこれはあくまで私が行った方法であり、最適解かは分かりません。
もちろん「コルク・ボトル」「デキャンター」のようにお皿に置いていた受験生も合格されています。
2023年以降どのような指示があるかは分かりませんが、お皿を2枚使う場合と3枚使う場合どちらでも対応できるように練習しておきましょう。
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