ソムリエ試験練習問題【アルゼンチン】ワイン産地

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こんにちは!今回はアルゼンチンのワイン産地について学習しましょう!

 

練習問題 アルゼンチンのワイン産地

Q:次のうち、正しいものを選んでください。

①リオ・ネグロはアルゼンチンのブドウ栽培地としては標高が最も高い。

②メンドーサはブドウ栽培面積において、アルゼンチン全体の約70%を占める。

③フフイ州にある世界で最も高地にあるブドウ畑といわれるケブラダ・デ・ウマワカは最高標高2,420mに位置する。

④2019年にメンドーサのウコ・ヴァレーでVIGNOという生産者団体が創設された。

この記事は、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験向けの練習問題とのその解説です。
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問題の正解はこちら!

正解は②のメンドーサはブドウ栽培面積において、アルゼンチン全体の約70%を占める。です!

 

問題文が長く難しく見えたかもしれませんが、メンドーサがアルゼンチンの70%を占める大きな産地であることを把握していればなんとか答えられる問題でした。

 

①は標高が最も高いが間違いで、リオ・ネグロはブドウ栽培地としては標高が最も低いです。

 

③はケブラダ・デ・ウマワカが世界で最も高地に位置する畑ということは間違いではないのですが、標高が間違いで、2,720,~3,329mに位置しています。

数字まで覚える必要はありませんが、世界一標高の高い畑がアルゼンチンにあって、その標高が3,000mを超えている、と覚えておきましょう。

ちなみに3,329mは富士山の八合目あたりにあたります。そんな所でブドウ栽培しているのは驚きですね!

 

④はVIGNOが間違いです。正しくはPiPA(Productores Independientes de Paraje Altamira)です。

VIGNOも活動内容は似ていますが、VIGNOはチリの生産者団体です。

 

このような文章の正誤問題は読むだけで時間がかかりますし、試験本番中に出題されると焦ってしまいがちです。

しかし読んでみると答えは意外とシンプルであったり、消去法で解答にたどり着けることもあるので焦らず問題文を読みましょう。


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