ソムリエ試験練習問題【チリ】セントラル・ヴァレー(難問)

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こんにちは!今回はチリのセントラル・ヴァレーについて学習しましょう!

2022年に私が受験をした際に実際に出題された問題を参考に作問しています!

 

練習問題 セントラル・ヴァレー

Q:次のうち、プエンテ・アルトやマクール、ブインなどアンデスの麓に位置する有名な畑で多く栽培されている品種を選んでください。

①Cabernet Sauvignon

②Merlot

③Carmenere

④Pinot Noir

この記事は、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験向けの練習問題とのその解説です。
WBSワインブックススクールの卒業生が作成し、合格者の声が反映されたリアルな練習問題とその解説ですので、問題の難易度や、どこまでりかいすればいいのかがわかるようになっています。

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問題の正解はこちら!

正解は①のCabernet Sauvignonです!

 

D.O.セントラル・ヴァレーはチリで最初にブドウ栽培が始められた地であり、チリを代表するワイン産地です。

セントラル・ヴァレーの中には、マイポ・ヴァレー、ラペル・ヴァレー、クリコ・ヴァレー、マウレ・アヴァレーの4つのサブリージョンがあります。

 

今回出題した畑はすべてマイポ・ヴァレーに属しています。

日本で売られているチリワインのラベルにもマイポ・ヴァレーという名前はよく見かけると思います。

 

この産地でカベルネ・ソーヴィニヨンは非常に重要な品種であり、この地域のブドウ栽培面積のなんと約50%をカベルネ・ソーヴィニヨンが占めます。

 

プエンテ・アルトやマクール、ピルケ、ブインなど有名な畑がありますが、特にプエンテ・アルトはチリを代表するカベルネ・ソーヴィニヨンを生産しており、チリのグランクリュ的な位置づけです。

伝統国以外でも重要な産地ではこのようなマニアックな問題が出されます。

難しいと感じられた方も多いかと思いますが、このレベルの問題は試験で出題される問題のうち上位1割くらいの難易度のイメージです。

解けなくても特に問題はありませんが、このようなレベルの問題も出るということは掴んでおいてください。


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