ソムリエ試験練習問題【ボルドー】グラーヴの格付け

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こんにちは!今回はグラーヴの格付けについて学習しましょう!

グラーヴはシャトー名とワインの色を紐づけることが重要です。

解説では私なりの覚え方をご紹介いたします。

 

練習問題 グラーヴの格付け

Q:次のうち、グラーヴ地区で赤ワインのみが格付けされているシャトーを選んでください。

①Chateau Couhins-Lurton

②Chateau Laville Haut-Brion

③Chateau Olivier

④Chateau de Fieuzal

クリックで回答と解説を表示!

正解は④のChateau de Fieuzal(シャトー・ド・フューザル)です!

 

①のChateau Couhins-Lurton(シャトー・クーアン・リュルトン)と②のChateau Laville Haut-Brion(シャトー・ラヴィユ・オー・ブリオン)は白のみ、③のChateau Olivier(シャトー・オリヴィエ)は赤、白が格付けされています。

 

グラーヴの格付けはメドックの格付けからおよそ100年後の1953年に発表され、1959年に承認されました。

階級分けはなく、16のシャトー名がワインの色とともにリストされています。

 

教本には16のシャトー名と色、コミューンが載っていますが、コミューンは余裕のある方のみで結構です。

シャトー名と色は16シャトーあり記憶量が多いように思えますが、3つの法則と例外さえ覚えれば対応できます。

 

法則

・「Haut」が付くと赤のみ

・「Couhins」が付くと白のみ

・その他は赤白

 

例外

・Chateau de FieuzalとChateau Pape Clementは赤のみ

・Chateau Laville-Haut-brionは白のみ

 

いかがでしょうか。このように法則分けをすると記憶しやすいように思えませんか?

今後もこのような記憶のコツなどを共有させていただければと思います


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