こんにちは!今回は日本の歴史について学習しましょう!
併せて試験に出やすい年号も一覧でご紹介させていただきます。
練習問題 日本の歴史
Q:次のうち、国税庁がワインラベルの表示ルールを定めた年を選んでください。
①2010年
②2013年
③2015年
④2016年
この記事は、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験向けの練習問題とのその解説です。
WBSワインブックススクールの卒業生が作成し、合格者の声が反映されたリアルな練習問題とその解説ですので、問題の難易度や、どこまでりかいすればいいのかがわかるようになっています。
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問題の正解はこちら!
正解は③の2015年です!
このワインラベルの表示ルールでは「日本ワイン」の定義や、地名、ブドウ品種の表示ルールが決められました。
日本のワイン界では非常に重要な出来事ですので、必ず内容も含めて押さえましょう。
下記に日本の歴史で重要な出来事とその年号をまとめます。
山梨県の出来事は赤色、北海道の出来事は青色、その他は黒色にしています。
718年 甲州の大善寺説
1186年 甲州の雨宮勘解由説
1874年 山田宥教と詫間憲久が甲府で初めて本格的なワイン造りを行う
1876年 北海道で初のワイン醸造
1877年 大日本山梨葡萄酒会社設立
1893年 岩の原葡萄園が川上善兵衛によって設立
1927年 マスカット・ベーリーA開発
1973年 ワイン元年
1975年 果実酒の消費量が甘味果実酒を上回る
2009年 Kosyu of Japan発足
2010年 甲州がO.I.V掲載、甲州市原産地呼称ワイン認証制度制定
2012年 日本初の委託醸造を目的としたワイナリーが設立
2013年 山梨がGIに指定、マスカット・ベーリーAがO.I.V掲載、信州ワインバレー構想
2015年 国税庁がワインラベルの表示ルールを定める
2016年 上山市と南陽市がワイン特区に指定
2017年 GI山梨の見直し
2018年 北海道がGIに指定、ワインラベルの表示ルール施行
2020年 山幸がO.I.V掲載
2021年 山形、長野、大阪がGIに指定
日本ワインはソムリエ協会としても裾野を広げたいという考えがあり、試験でも出題頻度が高いです。
年号などもしっかりと覚えて試験に備えましょう。
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