【2022年度合格】ソムリエ試験の難易度、一次試験の勉強の取り組み方

こんにちは!今回は2022年のソムリエ一次試験の難易度についてです。

具体的には、一次試験を最小労力で通過するための私なりの考え方をお伝えできればと思います

    この記事は、ソムリエ試験・ワインエキスパート試験向けの練習問題とのその解説です。 WBSワインブックススクールの卒業生が作成し、合格者の声が反映されたリアルな練習問題とその解説ですので、問題の難易度や、どこまでりかいすればいいのかがわかるようになっています。 【月額2200円】ソムリエ・ワインエキスパート試験対策はオンライン最大級のWBSへ!   そのほかの記事・練習問題も是非ご参考ください。

   

受験を考えていらっしゃる方は既に「ソムリエ試験 難易度」などで検索されているかもしれません。

ネットではよくソムリエ・ワインエキスパート試験は難化しているという情報もあり、身構えた方もいるでしょう

確かに、試験の合格率を見ると、ソムリエが2022年度合格率30.1%、2021年度合格率42.1%となり、ワインエキスパートでは2022年度合格率32.9%、2021年度合格率40.7%となっており、難しくなっているのは間違いないようです。

 

しかし私は2022年度のソムリエを受験し、具体的に難化したのは一次試験であると感じました。

二次試験の出題内容もオーソドックス(近年アリゴテなどが出題されたことと比較して)なものでしたし、三次試験も角トレーを使用するよう変更になった以外は大体予想通りだったからです。

 

ここからが重要なのですが、もう一つ私が受験して感じたのは、一次試験の問題ごとに難易度が大きく異なっていたことです。

試験勉強を一通りしていれば当然答えられるような基礎的な問題から、やや難しい問題、そして後で教本を細かく読み直さないと分からないような難しい問題と3つのグループに分かれる印象です。

 

そしてそれらの割合なのですが、基礎的な問題が6割、やや難しい問題が3割、難しい問題が1割といった割合でした。

ここで検討したいのが一次試験の合格最低点です。合格最低点は例年7割弱あたりだと言われています。

ということは、少し乱暴な言い方ですが、6割の基礎的な問題を完璧に答えることができれば、あとは全く分からなくても4択ですので大体1割は正解するとして7割の正答率を達成できるということになります。

 

過去問などをネットで調べると、問題文とともに、こんな難しい問題が出た。などと受験生の不安を煽るような記事を見ることがあるかもしれませんが、これはたった1割の難しい問題をフォーカスしただけのもので、ノイズと考えましょう

 

難しい1割の問題を必死に対策するのは試験合格という観点では、正直非効率です。

6割の基礎的な問題をほぼ完ぺきに答えられるようにしっかりと対策し、3割のやや難しい問題も半分程度は答えられるように対策しておくことが一次試験合格の近道だと思います。

ソムリエ試験練習問題【ブルゴーニュ】グラン・オーセロワ地区のA.O.C.

こんにちは!今回はグラン・オーセロワ地区について学習しましょう!

 

練習問題 グラン・オーセロワ地区のA.O.C.

Q:次のうち、A.O.C. Saint-Brisの使用可能品種を選んでください。

①Chardonnay

②Sauvignon Gris

③Pinot Noir

④Riesling

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正解は②のSauvignon Grisです!

 

Saint-Bris(サン・ブリ)はグラン・オーセロワ地区の白ワインの村名A.O.C.です。ブルゴーニュ地方のA.O.C.にしては珍しく、シャルドネではなく、ソーヴィニヨン・ブランとソーヴィニヨン・グリが使用されます。

意外とソーヴィニヨン・ブランは覚えていてもソーヴィニョン・グリは忘れがちです!

 

グラン・オーセロワ地区は、シャブリを除くヨンヌ県のワイン産地です。

地方名A.O.C.と村名A.O.C.があります。

地方名A.O.C.はさほど重要度は高くありませんが、ブルゴーニュ全域やコートドールと同じようなBourgogneと名前に入るA.O.C.があってややこしいので注意しましょう

 

【グラン・オーセロワの地方名A.O.C.】

・Bourgogne Cotes d’Auxerre(ブルゴーニュ・コート・ドーセール)白、赤、ロゼ

・Bourgogne Coulanges-la-Vineuse(ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ)白、赤、ロゼ

・Bourgogne Chitry(ブルゴーニュ・シトリー)白、赤、ロゼ

・Bourgogne Cote Saint-Jacques(ブルゴーニュ・コート・サン・ジャック)白、赤、ロゼ

・Bourgogne Epineuil(ブルゴーニュ・エピヌイユ)赤、ロゼ

・Bourgogne Tonnerre(ブルゴーニュ・トネール)白

 

【グラン・オーセロワ地区の村名A.O.C.】

・Irancy(イランシー)赤、ピノ・ノワール

・Saint Bris(サン・ブリ)白、ソーヴィニヨン・ブランとソーヴィニヨン・グリ

・Vezelay(ヴェズレー)白、シャルドネ

 

地方名A.O.C.は無理に覚えなくてもいいと思いますが、村名は割と問われやすいイメージがありますので、A.O.C.名と生産可能色、使用品種は押さえておきましょう。

特に今回のSaint-Brisのようにシャルドネのイメージがあるブルゴーニュ地方でソーヴィニョンが使われるなど例外的なA.O.C.は他の受験生が間違いやすい箇所です。

ソムリエ試験練習問題【ブルゴーニュ】ブルゴーニュの地方料理と食材

こんにちは!今回はブルゴーニュの地方料理と食材について学習しましょう!

 

練習問題 ブルゴーニュの地方料理

Q:次のうち、ブルゴーニュの地方料理として誤っているものを選んでください。

①Coq au Vin

②Jambon Persille

③Baeckeoffe

④Oeuf en Meurette

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正解は③のBaeckeoffe(ベックオフ)です!

ベックオフはアルザス地方の料理で、肉と野菜の白ワイン蒸し煮です。これさえ知っていれば今回の問題は解けたかもしれませんね

 

ブルゴーニュのような有名産地は料理からの出題もしやすいです。

どのような料理やチーズがあるかは押さえておきましょう。

 

【ブルゴーニュ地方の主な郷土料理とチーズ】

・Boeuf Bourguignon(ブフ・ブルギニヨン)牛肉の赤ワイン煮込み

・Coq au Vin(コッコ・ヴァン)鶏肉の赤ワイン煮込み

・Jambon Persille(ジャンボン・ペルシエ)ハムの香草入りゼリー寄せ

・Oeuf en Meurette(ウフ・アン・ムーレット)ポーチドエッグの赤ワインソース仕立て

・Escargots a la Bourguignonne(エスカルゴ・ア・ラ・ブルギニヨンヌ)カタツムリの香草入りニンニクバター風味

・Epoisses(エポワス)牛乳から造られるウォッシュタイプのチーズ

・Charolais(シャロレ)山羊乳のチーズ

・Maconnais(マコネ)山羊乳のチーズ

・Pain d’epices(パン・デピス)ジンジャーやシナモン、アニスなどで香り付けした蜂蜜風味のケーキ

 

料理や食材の出題は今回のように産地を答えさせる問題もありますが、他に合うワインを答えさせる問題や、逆にワイン名が問題文にあって、どの料理が合うかという問題が考えられます。

この場合に注意していただきたいのは、突き放す言い方になりますが、皆さんが思う良いマリアージュなどは問われていないということです。

試験ではワインと料理の産地を合わせるのが原則です。個人の好みや考えは試験に合格してからにしましょう

ソムリエ試験練習問題【ボルドー】ソーテルヌ・バルサック地区の格付け

こんにちは!今回はソーテルヌ・バルサック地区の格付けについて学習しましょう!

 

練習問題 ソーテルヌ・バルサック地区の格付け

Q:次のうち、格付けがPremiers CrusでコミューンがBarsacのシャトーを選んでください。

①Chateau Coutet

②Chateau Lafaurie-Peyraguey

③Chateau Suduiraut

④Chateau Rieussec

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正解は①のChateau Coutet(シャトー・クーテ)です!

他の選択肢も全てPremier Crusのシャトーですが、コミューンが違います。

②のChateau Lafaurie-Peyraguey(シャトー・ラフォリ・ペラゲ)はBommes、③のChateau Suduiraut(シャトー・スデュイロー)はPreignac、④のChateau Rieussec(シャトー・リューセック)はFarguesです。

 

ソーテルヌ・バルサック地区の格付けでは今回のような出題のされ方が多いので、各シャトーと階級・コミューンが紐づけられているかが重要です。

可能ならばPremier Cru Superieur、Premiers Crus、Deuxiemes Crusまで全て覚えていることが理想ですが、余裕がなければDeuxiemes Crusは飛ばしてもよいと思います。(私は飛ばしました

 

ちなみに私はPremier Crusのシャトーは以下のように覚えていました。

 

①まず、何回もシャトーの名前を読んで覚える。

 

②下記の5つのシャトーのコミューンを覚える。()内がコミューン名

・Chateau Coutet(Barsac)

・Chateau Climens(Barsac)

・Chateau Suduiraut(Preignac)

・Chateau Guiraud(Sauternes)

・Chateau Rieussec(Fargues)

 

③その他6つのシャトーのコミューンはBommes

今回ご紹介した方法だとPremier Crusまでなら割と苦労せずに覚えられると思います。(苦労はしますが、メドックの61シャトーと比べると全然マシです

ソムリエ試験練習問題【ボルドー】コート地区のA.O.C.

こんにちは!今回はコート地区のA.O.C.について学習しましょう!

正直私はボルドーのA.O.C.の中でコート地区が一番苦手でした。。。

名前が似たようなものが多くて紛らわしいんですよね

 

練習問題 コート地区のA.O.C.

Q:次のうち、赤と辛口白のみが生産可能なA.O.C.を選んでください。

①Cotes de Bordeaux

②Francs Cotes de Bordeaux

③Sainte-Foy Cotes de Bordeaux

④Blaye Cotes de Bordeaux

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正解は④のBlaye Cotes de Bordeaux(ブライ・コート・ド・ボルドー)です!

 

コート地区はガロンヌ、ドルドーニュ、ジロンド3つの河川沿いに点在している産地で、立地がばらけており掴みどころがないかもしれません。

中には同じ位置で異なる名称、のA.O.C.も存在しています。

ですので、下記のようにコート地区は隣接する河川ごとに細かい地域に区別して覚えることをおすすめします。

 

【コート地区全域】

・Cotes de Bordeaux(コート・ド・ボルドー)赤

 

【ジロンド河右岸】

・Blaye Cotes de Bordeaux(ブライ・コート・ド・ボルドー)赤・辛口白

・Cotes de Blaye(コート・ド・ブライ)辛口白

・Blaye(ブライ)赤

※↑この3つのA.O.C.は同じ場所に位置しています。

・Cotes de Bourg(コート・ド・ブール)赤・辛口白

 

【ガロンヌ河右岸】

・Cadillac Cotes de Bordeaux(カディヤック・コート・ド・ボルドー)赤

・Premieres Cotes de Bordeaux(プルミエール・コート・ド・ボルドー)白

※↑この2つのA.O.C.は同じ場所に位置しています。

 

【ドルドーニュ河右岸】

・Castillon Cotes de Bordeaux(カスティヨン・コート・ド・ボルドー)赤

・Francs Cotes de Bordeaux(フラン・コート・ド・ボルドー)赤、辛口白、甘口白

 

【ドルドーニュ河左岸】

・Sainte-Foy Cotes de Bordeaux(サント・フォワ・コート・ド・ボルドー)赤、辛口白、半甘口白、甘口白

 

ちなみにサント・フォワ・コート・ド・ボルドーは2016年に新たに加わったのですが、このように新しい変更があったA.O.C.というのは問われやすいように感じます。

ボルドー全体でも最東端に位置するA.O.C.ですので地図問題も考えられます。教本の地図を見て各A.O.C.の位置関係も確認しておきましょう。

ソムリエ試験練習問題【ボルドー】グラーヴの格付け

こんにちは!今回はグラーヴの格付けについて学習しましょう!

グラーヴはシャトー名とワインの色を紐づけることが重要です。

解説では私なりの覚え方をご紹介いたします。

 

練習問題 グラーヴの格付け

Q:次のうち、グラーヴ地区で赤ワインのみが格付けされているシャトーを選んでください。

①Chateau Couhins-Lurton

②Chateau Laville Haut-Brion

③Chateau Olivier

④Chateau de Fieuzal

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正解は④のChateau de Fieuzal(シャトー・ド・フューザル)です!

 

①のChateau Couhins-Lurton(シャトー・クーアン・リュルトン)と②のChateau Laville Haut-Brion(シャトー・ラヴィユ・オー・ブリオン)は白のみ、③のChateau Olivier(シャトー・オリヴィエ)は赤、白が格付けされています。

 

グラーヴの格付けはメドックの格付けからおよそ100年後の1953年に発表され、1959年に承認されました。

階級分けはなく、16のシャトー名がワインの色とともにリストされています。

 

教本には16のシャトー名と色、コミューンが載っていますが、コミューンは余裕のある方のみで結構です。

シャトー名と色は16シャトーあり記憶量が多いように思えますが、3つの法則と例外さえ覚えれば対応できます。

 

法則

・「Haut」が付くと赤のみ

・「Couhins」が付くと白のみ

・その他は赤白

 

例外

・Chateau de FieuzalとChateau Pape Clementは赤のみ

・Chateau Laville-Haut-brionは白のみ

 

いかがでしょうか。このように法則分けをすると記憶しやすいように思えませんか?

今後もこのような記憶のコツなどを共有させていただければと思います

ソムリエ試験練習問題【ボルドー】クリュ・ブルジョワとは

こんにちは!今回はクリュ・ブルジョワについて学習しましょう!

ボルドーの他の格付けと比べて地味で飛ばしたくなりますが、その分覚えることも少ないです。

 

練習問題 クリュ・ブルジョワ

Q:次のうち、クリュ・ブルジョワの数として正しいものを選んでください。(2019年)

①226

②247

③44

④36

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正解は①の226です!

 

②の247は2003年に初めてクリュ・ブルジョワが公式に認定された時点での数です。

③と④はクリュ・アルティザンの数です。2006年に初めてクリュ・アルティザンが認定された時は44でしたが、現在は36になっています。

 

クリュ・ブルジョワは1855年の格付けに漏れたシャトーを対象として1932年にボルドー商工会議所とジロンド県農業会議所が発表しました。

2000年の農務省の省令でクリュ・ブルジョワの上位階級として、クリュ・ブルジョワ・シュペリュールとさらにその上の最高位であるクリュ・ブルジョワ・エクセプシオネルが設定されました。

しかし審査の公平さに反対する意見があり、2007年にクリュ・ブルジョワの格付けは無効にされてしまいます。

 

その後シャトーが「メドック・クリュ・ブルジョワ連盟」を作り、クリュ・ブルジョワの名称復活を発表します。

以前の上位階級は無くなりましたが、メドックの8つのA.O.C.に属するシャトーを対象に、格付けの認定を与えています。

審査は毎年行われ、9月に発表されます。

クリュ・ブルジョワは正直地味な存在ですが、1932年に発表されたこと、現在の認定シャトー数は押さえておきましょう。

 

また、試験には関係ありませんが、個人的にクリュ・ブルジョワのワインは他のメドックやサンテミリオンなどの格付けに外れている分、人気も低いためお買い得ワインが多い印象です

ソムリエ試験練習問題【ボルドー】サンテミリオンの格付け

こんにちは!今回はサンテミリオンの格付けについて学習しましょう!

メドックの格付けと比べると地味な存在ですが出題の可能性は十分にあります。

 

練習問題 サンテミリオンの格付け

Q:次のうち、サンテミリオンの格付けで第一特別級Aのシャトーを選んでください。

①Chateau Beausejour

②Chateau Pavie

③Chateau Pavie Macquin

④Chateau Canon

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正解は②のChateau Pavie(シャトー・パヴィ)です!

 

サンテミリオンの格付けは1855年に行われた格付けから100年後の1955年に行われました。

階級は、第一特別級(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ)と特別級(グラン・クリュ・クラッセ)に分かれ、第一特別級は上級のAと下のBに分かれます。

不正解の選択肢のシャトーは第一特別級Bのシャトーです。

 

全ての格付けのシャトーを覚えるのに越したことはありませんが、そんな余裕はなかなか無いため、最低限第一特別級Aは押さえるようにしておきましょう。

2022年の教本には、Angelus(アンジェリュス)、Ausone(オーゾンヌ)、Cheval Blanc(シュヴァル・ブラン)、Pavieの4つのシャトーが第一特別級Aと記載があります。

 

ただしここで補足をしておかなければならないのは、このサンテミリオンの格付けはメドックの格付けとは異なり約10年ごとに見直しが行われる点です。

これまで7回の見直しが行われているのですが、2022年に最新の見直しが行われました。

AngelusとAusoneとCheval Blancが格付けから脱退し、新たに第一特別級BだったFigeac(フィジャック)が第一特別級Aに昇格するという結果になりました。

ですので、2023年以降はPavieとFigeacの2つのシャトーが第一特別級Aということになります。

2023年以降に受験される方は最新の教本で確認してみてください。

 

今回のような格付けや法律に変更があった点は非常に試験に問われやすくなっています。

私も2022年に受けた試験本番でその年に変更されたCava Reservaの熟成期間を答えさせる問題が出題されました。

教本の最新の変更点などはチェックするようにしましょう!

ソムリエ試験練習問題【ボルドー】メドック地区のA.O.C.

こんにちは!今回はボルドー、メドック地区のA.O.C.について学習しましょう

 

練習問題 メドック地区のA.O.C.

Q:次のうち、メドック地区のA.O.C.ではないものを選んでください。

①Pauillac

②Loupiac

③Moulis

④Listrac-Medoc

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正解は②のLoupiac(ルーピアック)です!

Loupiacはアントル・ドゥー・メール地区のA.O.C.で甘口の白が造られています。

 

メドック地区は南のオー・メドックと北のメドックに分かれていて、オーメドックの中に6つの村名A.O.C.があります。

ですのでメドック地区で覚えるべきA.O.C.は下記のように8つあることになります。

 

・Medoc(メドック)

・Haut-Medoc(オー・メドック)

以下村名A.O.C.

・Saint-Estephe(サン・テステフ)

・Pauillac(ポイヤック)

・Saint-Julien(サン・ジュリアン)

・Moulis(ムーリ)

・Listrac-Medoc(リストラック・メドック)

・Margaux(マルゴー)

 

これらのA.O.C.は全て赤ワインのみ生産可能です。

シャトーマルゴーなど白ワインを生産しているシャトーもありますが、これらの白ワインはA.O.C.ボルドーとしてリリースされています。

※ただし現在メドック地区において白ワインのA.O.C.を認可する動きがあり、近い将来変更があるかもしれません。

 

また使用するブドウ品種も8つのA.O.C.で共通しており、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、マルベック、プティ・ヴェルド、カルムネールが認められています。

 

ボルドーワインはお近くのワインショップや、飲食店で勤務されている方であれば勤務先でも置いていることが多いと思います。

是非実物のボトルをご覧になって、A.O.C.名を探してみてくださいね

ソムリエ試験練習問題【ボルドー】メドック地区の格付け

こんにちは!今回はメドック地区の格付けについて学習しましょう

メドック格付けはソムリエ・ワインエキスパート試験の学習において一つの山場です!

 

練習問題 メドック格付け

Q:次のシャトーのうち、メドック格付け3級でA.O.C.がMargauxのものを選んでください。

①Chateau Cantenac-Brown

②Chateau Leoville-Poyferre

③Chateau Duhart-Milon-Rothschild

④Chateau d’Armailhac

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正解は①のChateau Cantenac-Brown(シャトー・カントナック・ブラウン)です!

名前にCantenacとつくシャトーは他にChateau Brane-Cantenac(2級、Margaux)とChateau Boyd-Cantenac(3級、Margaux)がありますのであわせて押さえておきましょう。

 

②のChateau Leoville-Poyferre(シャトー・レオヴィル・ポワフェレ)は2級のSaint-Julienです。

名前にLeovilleとつくシャトーは他にChateau Leoville-Las Cases(シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ)とChateau Leoville-Barton(シャトー・レオヴィル・バルトン)があります。いずれも2級のSaint-Julienです。

 

CantenacやLeovilleのように同じ単語が入るシャトーが複数あることが多いのでグループ分けをして覚えると学習効率が良いと思います。

Rauzan→2級、Margaux(Rauzan SeglaとRauzan Gassies)

Pichon→2級、Pauillac(Pichon-Longueville BaronとPichon-Longueville Comtesse de Lalande)

Batailley→5級、Pauillac(BatailleyとHaut-Batailley)

Grand-Puy→5級、Pauillac(Grand-Puy-LacosteとGrand-Puy-Ducasse)

Lynch→5級、Pauillac(Lynch-BagesとLynch-Moussas)

 

④のChateau d’Armailhac(シャトー・ダルマイヤック)は5級のPauillacです。

このシャトーは一つ補足があり、以前はChateau Mouton Baronne Philippeという名前でした。

1989年より現在の名称へ変更しています。

 

 

メドック格付けは受験生にとって最も重要かつ記憶量の多い範囲であるため非常に負担がかかります。

しかしここさえ乗り越えれば他の出題範囲は易しく思えるはずです!